山口ロータリー賞を受賞しました

毎年ご後援をいただいている「山口ロータリークラブ」様より、この度ブルーライトやまぐちが山口ロータリー賞を受賞いたしました!

山口市湯田温泉にある、ホテルかめ福で行われた山口ロータリークラブの例会にやってきたブルーな人たち。

12時30分からの例会では、おいしいお食事をいただきながら、さまざまな報告や活動発表などがあり、その中で授賞式が行われ、ブルーライトやまぐち実行委員長である増元結佳が賞状と副賞を受け取りました!

そして、13時からは「卓話」の時間。

最初に少しだけ藤岡によるブルーライトやまぐちの活動紹介をさせていただき、完成したばかりのブルやま紹介動画を披露させてもらいました。

そして、動画の制作者たち…当事者である委員長の息子たちのインタビューへ。


発達障害当事者である健&亮くんに、障害特性が原因で困った経験や、自分のアピールポイントや得意なこと、社会や地域の人たちに知ってほしいことについて話してもらいました。


30分という限られた時間ではありましたが、二人からの

「発達障害があることでコンプレックスに思ったことはこれまで一度もありません!」

「地域の清掃などには必ず出るようにしています。こんな僕たちでも社会の役に立ちたい!」

という言葉に、会場のみなさまは衝撃を受け、感動されていたようでした。


自分には何ができるのだろうかー。

発達障害の当事者からの言葉には、社会を変える力があると確信しました。

山口ロータリークラブの元会長で、今回受賞団体にと推薦してくださった、たはらクリニックの田原先生とブルやま軍団。ブルやま初期のころからずっと応援してくださっています。ありがとうございます!

山口ケーブルビジョン「まちかどNEWS」、中国新聞、宇部日報の取材を受けました。取材対応で大忙しの委員長でした💦

まちかどNEWSは、3月6日の19時、20時、23時、3月7日の9時、11時、14時からの放送分で放映予定


例会が終わった後もロータリー会員のみなさまにお声掛けいただき、インクルーシブをテーマにした講演会についてや不登校になったときのことについてなど、卓話では話せなかったこともお話することができました。


今回の卓話では、こうやって当事者の話をリアルで聞いてもらい、気づきを生むということが理解への近道だということを感じさせてもらいました。さらに、ブルやまの存在意義を認めてくださり、8年やってきているからこそのつながりがこうやって実を結んだこと、感謝しかありません。

まずは、3月29日のイベント成功に向け、精一杯がんばります!

事務局&副委員長 藤岡

ブルーライトやまぐち

癒やしや希望などを表すブルーが、自閉症のシンボルカラーとされています。 私たちブルーライトやまぐちは、発達障害があってもなくても誰もが住みやすいまちを目指して活動しています。 あなたが身に着けたあなたらしいその「青」が、理解あるまちへの一歩につながります。