どんな色でも…
今年も山口市を癒しと希望で照らしてくれた青。
それも今日でおしまいとなりました。
7年前、どうやってブルーの活動をしたらいいのですか?と問い合わせたのが、下関でブルーライトアップの活動をされているNPO法人シンフォニーネットさんでした。
シンフォニーネットさんに教わり、私たちは全国的にブルーライトアップの活動をされているあっとオーディズムさんに辿りつきました。
私たちは、あっとオーディズムさんの活動に賛同し、山口市でLIUBの活動を始めたのです。
本日、あっとオーディズムさんが下記の文面をFacebookに掲載されていました。
💙💙💙💙💙💙💙💙
4月8日発達障害啓発週間最終日です。
ASDや発達障がいのある子どもと家族にとって最も大きな課題のひとつであり、1日も早い改善を切望している課題の一つについて再確認したいと思います。
<日本の課題>:国連が日本に勧告
オーティズム(自閉スペクトラム症/ASD)のある人は日本の人口の3.22%54人に1人といわれ、発達障がいのある子どもはクラスの6.5%を占めています。
しかし日本では、この決して少なくない数の子どもたちが、学ぶために必要な環境が整えられていません。日本は欧米に比べて学校教育や社会理解に20年以上の遅れがあります。
「なぜぼくだけできないんだろう?」と感じ自信を失っている子どもたち。その中には類稀なる才能を持っている子どももいます。
日本ではまだ見え方や聴こえ方などの感覚に違いがあることはあまり知られていません。
なぜ海外に存在する適切なサポートやプログラム(サービス)を日本の子どもは受けることができないのでしょうか。
個々によりそった教育はASDや発達障がいのある子どもたちだけではなく全ての子どもに優しい教育です。
子どもにとってとても大切な時期をえがおで過ごすことができるよう、一人一人が未来を夢みることができるように、世界自閉症啓発デーおよび発達障害啓発週間をきっかけに、誰もが適切な環境で教育を受ける権利の再確認、そしてとても身近で重要な社会課題を改善するために立ち止まって皆さんで語り合っていただけたら幸いです。
LIUB Japan 2023実行委員会
実行委員長 佐伯比呂美
ブルやまも、このLight It Up Blue Japan LIUB Japan が掲げる思いと同様に、ブルーのその奥にある社会課題を今一度知ってもらいたいと思っています。
一人ひとりが少しでも発達障害や自閉症について知り考える機会となれば、少しでも未来の日本が良くなるに違いありません。
発達障害啓発週間は終わりますが、最終的にはどんな色でも関係なく、人を尊重し、寄り添える心を持てるような人であふれる山口市になってほしいと思います。
…からの、展示撤収&反省会‼️
次回どうするよ?もこっそりお見せします😁
そして!
早くも次のイベント出展がやってくる、忙しいブルやま。
5/5、亀山公園前で行われる「レインボーパレード2023」に参加予定🌈
こちらも応援してくださいね❣️
事務局 藤岡
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