発達障害啓発週間が終わっても

今年もたくさんの青が広がった4月上旬となりました。

下関市、宇部市に続いて山口市でブルーライトアップを始めて5年目、さらに多くの方がこの「世界自閉症啓発デー」を知ってくださり、周囲の方にシェアしてくださり、自閉症や発達障害について考える機会を持ってくださいました。

みんなが住むこのまちを住みやすくしていきたいと思い始めたことなので、ここで「ありがとうございました」というのはおかしいですが、私たちの活動に賛同して青を意識してくださったみなさまには御礼申し上げます。
2007年、国連で「世界自閉症啓発デー」が制定され、世界各国のランドマークタワーが4月2日にブルーライトアップされるようになりました。日本でも実行委員会が設置され、毎年全国で取り組まれています。
私たちが活動を始める前から課題に気づき「発達障害について知って、住みやすい世界に」と活動されている先人のみなさまあってのブルやまだと思っております。
山口県内でも自主的にブルーライトアップをされたり、発達障害について考える機会を持たれる団体や企業が増えてきていて、私たちの子どもが過ごす未来に明るい兆しが見えてきたと感じます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

ブルーライトやまぐち実行委員会一同

なお、フォトコンテストは4月30日まで開催中ですので、ぜひInstagramから
#ブルやまフォトコン2022
のタグをつけてご応募ください!
来年度のカレンダーに掲載されるかも?

ブルーライトやまぐち

発達障害について知ってもらうため、山口市を中心に活動しています。 「誰もが住みやすいまち山口」を目指して!