地元企業と連携し、「障害があってもなくても生きやすい世界」へ|ブルーライトやまぐち【PR】 | ここいろ|山口、暮らしの自由帳。
社会全体で子どもと子育てを応援する気運を高めようと、山口県が設立した「やまぐち子ども・子育て応援コンソーシアム」。現在、企業12社と、子育て支援団体6団体が参画し、連携によるさまざまな取り組みが進められています。
山口サビエル記念聖堂(山口市)などを青くライトアップすることで、発達障害の啓発活動を行っているブルーライトやまぐち(同市)も、参画団体のひとつ。
青くライトアップされた山口サビエル記念聖堂の塔
昨年の発達障害啓発週間(4月2日~8日)には、コンソーシアムに参画している株式会社山口フィナンシャルグループのグループ企業、山口銀行の周南団地支店でロビー展を開催。発達障害の子やその親たちが想いを綴ったメッセージなどを多くの人に届けました。
山口銀行周南団地支店でのロビー展
啓発展示を通じて「理解へのきっかけをつくりたい」
「ぼくなりにがんばっているんだよ。ぼくをわかって」
「困った人ではなくて、困っている人なんです」
「奇声やかんしゃくは親のしつけのせいじゃないんです!! 子どものSOSのサインなのです」
パズルのピースの形をしたメモ用紙に記された生の声に、銀行を訪れた多くの人が目を留めました。
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